造園修景士、上級造園修景士(民間資格)
造園修景士、上級造園修景士とは
一般財団法人日本造園修景協会が認定・登録している資格で、2018年現在、全国で300名弱しか有資格者がいない比較的取得が難しい資格です。資格試験はレポートのみですが、要件の内容がハードルの高いものになっています。
仕事内容
基本的に、造園士とか庭園士などの仕事で総合的に管理するような立場の仕事になります。植木屋や植木職人として独立した時、特に公的な仕事を請ける際には有利なしかくとなるでしょう。
資格要件
こちらは、一般財団法人日本造園修景協会で申請の際に、細かに設定されています。一部、要件を公式サイトより抜粋しますが詳細は協会のサイトで確認してください。
造園修景士
- 一般財団法人日本造園修景協会の会員であること
- 大学卒の場合⇒実務経験5年
- 短大卒の場合⇒実務経験8年
- 高校卒の場合⇒実務経験12年
- 学歴上記以外⇒実務経験20年
- 1級造園施工管理技士⇒実務経験1年
- 2級造園施工管理技士⇒実務経験4年
上級造園修景士
- 一般財団法人日本造園修景協会の会員であること
- 大学卒の場合⇒実務経験10年
- 短大卒の場合⇒実務経験20年
- 技術士
- 大学、短大の教授
- 研究機関学者
- 1級造園施工管理技士⇒実務経験10年
- 造園修景士⇒6年
詳細は下記から確認ください。