土木施工管理技士(国家資格)
土木施工管理技士とは
国土交通省管轄の国家資格で、1級、2級の区分に分かれています。主に造成工事など土木工事系の管理技術者になるには必須の資格で難易度も高くなっています。尚、試験は、一般財団法人全国建設研修センターが主幹として実施しています。
生かせる仕事場
主に建設会社となります。大規模な公共工事では、1級土木施工管理技士の資格者常駐が要件になる場合もあります。また、2級土木施工管理技士も、特定の分野では必要になる資格です。現在、建設業界バブルであってもなくても、資格があるかないかで収入にも大きな差が出ます。建設業界で生きていくには取っておきたい資格の一つです。
土木施工管理技士の試験
・国家試験は一般財団法人全国建設研修センターが実施している。
・1級は年1回実施・・・学科は例年7月、実地は例年10月実施(今年度学科合格者・前年度学科合格者・特定の技術士二次試験合格後実務経験を有したものが受験できます)
・2級は年2回実施・・・学科・実地試験及び第1回学科試験は例年10月、第2回学科試験は2月に実施されます。
独学による土木施工管理技士の受験対策
通常仕事をしながらの対策となりますので、通信講座がおすすめです。
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